色々繋がる

この自粛期間にほぼ日の学校の古典シリーズを受講して、関連書籍を読んで、それ以外にも普段なかなか読めないような本も毎日少しづつでも読むようにして、その中でばらばらの知識として入ってきたものが何かの拍子に繋がったりすると自分の教養が深まったように感じる。

 

また新しい考え方やものの見方を知って、これまで考えていたことや、既に持っている知識に適用してみると見え方が変わったり、突然整理されて理解が深まったり、他との関係が見えたりする。

 

今日は8月にある高樹のぶ子の「業平」の刊行記念の朗読とお話会の申し込みをした。ほぼ日で古典を勉強する前から日経新聞で連載されていて毎朝読んでいたので、その復習の意味も兼ね、またほぼ日の講座で万葉集の講座の講師の上野誠も登場なんて、自分の中では繋がった!って嬉しくなった。

 

繋がったといえば、先週の日経SDGフォーラムの最終日は教育で最後の講演者が池上彰で彼の話は銃・病原菌・鉄を最近読んだ身としてはとても分かりやすかったし、しかもほぼ日のシェイクスピア講座で出てきたロメオとジュリエットの話まで出てきて意外なところであるテーマに沿った話というものは繋がるんだなあということを嬉しいかったなああ。