スケジュール表を埋めるというのは現在を未来に売り渡す行為
またまたほぼ日の学校から。
ゴリラから学ぶ 「幸福論」と「未来」 | 山極壽一
https://www.1101.com/n/s/school_lecture_29
「スケジュール表を埋めるというのは現在を未来に売り渡す行為」
「日記は過去というものを振り返る作業」
「過去の上に今があるということで その今が重要」
とても面白い話だったのだけど、今の私が一番印象的だったのは上記の言葉。
幸せは今にあるのに現在を未来に売り渡していいのかと。
確かにスケジュールも大切だけれど今をもっと大切にしないでどうする。
今の人は日記を書かなくなったとあったので、これもタイトルは日記だし、山極さんのお話を聴いたという過去を振り返ることになるので書いてます。
ちょっと感想から話は離れるけれど、過去は変えることができると聞いたのはいつのことだっただろう。そして、それは本当のことだと思ったのはいつだったろう。何かが起きたという事実は変えることができないけれど、その意味、その時の相手の気持ち、意図、自分の解釈は後から変更、修正がいくらでも可能で それによって過去の意味、自分の過去から現在までの全体のストーリーの流れも大きく書き換えることまで可能になると。
だから過去を振り返ることは今を見つめること。今は解釈しなおすことになるのだろう。未来は不確実なので解釈の前に起きる事柄すら特定できず事項によってまたストーリーが変わってしまう。
感想がまとまっているわけではないので散漫だけれどメモしておきたいと思ったのでアップします。
その他に印象的だった言葉は以下。辛い時に何をすることもできないけれど寄り添うことだけはできると思っている私にとって有難いと思ったと同時に、今のリモート社会に不安を覚える言葉だとしみじみ。
「同じ時間を一緒に過ごす」ことが
いかに大事かということなんです。
信頼とは時間の関数だと思ってるわけ。
伊達公子と浦沢直樹(ほぼ日の学校)
(ほぼ日の学校は有料ですがリンクはこちら。https://school.1101.com/)
伊達公子は最初にプロでやっていた時は辛くてやめたのは知っていたし、何年も経って復帰してからは本当にテニスを楽しんでいたのは知っていた。でも復帰の理由が日本の女子のこれからを考えてだったというのは知らなかった。グラフとエクスビションのために準備をしたらテニスが楽しくなり、実際にグラフと試合して手応えをつかんだので復帰したと当時は話していたようにも思う。直接のきっかけがそうだったということなのだろう。
それよりも話の中でああそうだと再確認したのは、選手時代はすべて逆算でやってきたと。試合が11時からなら10時50分には準備が終わっていなければいけないから、シャワーを浴びて、試合用のウエアに着替えることを考えると10時にはロッカールームに入っていなければいけなくて、ということは練習は9時半から10時までで、そこから朝食は何時、起床は何時、前の晩は何時に寝なければいけないと考えていたと。
それは直前の短期的なことだけではなく、長期目標として世界でトップ10という目標があればそこから逆算していって今、何をすべきかということまで考える必要があるのに、今のジュニアは真面目だけれど、そういう意味での真剣さが足りないと。
それてジュニアの話だけでなく、私たちも漠然と毎日を過ごしている場合じゃないんだよなあと考えさせられた。
浦沢直樹は漫画は実は読んだことがなくてあまりよく知らないのだけれど、糸井さんとの話がとても面白かった。色々と面白かったけれど特に印象に残ったのが、昔の漫画の主流だった週刊の漫画雑誌について。
毎週あの量の漫画を描く漫画家があれだけの数いたので日本は漫画大国になったというのも大切だけれど、毎週少しづつ連載を読むことで次の号が出るまでに読者は話の展開を考えるようになってそれが更に漫画を読む深みを増すという話。だから大人買いしたり、漫画喫茶で一気に読むような読み方では本当に漫画を読めていないのかもしれないと。
漫画を読めないという人がいるけれど、そういう人は文字を読みと絵を見るということを同時に行うという漫画の読み方ができない人だと思うと言っていたのは、へえ、だった。日本人が映画でも字幕で楽しめるのは漫画で練習しているからだと。確かに海外では吹き替えが主流で私も吹き替えだと役者の力量の大きな部分がわからなくなってしまうのに楽しめるのかと思っていたけれど、字幕で楽しめるのは漫画のおかげだったんだと妙に納得。
読書も漫画も一気に読まずに時間をかけて自分の中でも考えて熟成させながら楽しめるようになるのが本当なんだろうなあと思わされる対談でした。
とりとめのない自分に向けたメモになりましたがとても面白かったです。
エディ ジョーンズ
https://president.jp/articles/-/61899?page=1
プレジデントオンラインの記事を友達が送ってくれた。
自問する。
私はそこまでストイックになれるだろうか。
それがいけないんだろうな。
考える前に、そうなんだたあ、ってやってみないと。
目標を細かくたてる。
短期、中期、長期
そしてそれを毎日確認する。
思い込みをなくす。
できない理由なんてない、思い込みだよ。
そして完璧を求めない。
ミスすることも計算の内。
最初からできるわけないんだから。
あと面白いなあと思ったのはチームで上位の人たちは自分で伸びていくのでコーチングは必要なく、下位にこそ必要だと。
私は上位でありたいけど、本当は下位かもしれない。直接的な助言を与えてくれる人はいないかもしれないけれど、こうやって間接的に受取れるかどうかなんだろうなあ。
今日も頑張りまあす。
叶礼美さん ワンネスの境地へ
久しぶりのアップです。
ザ・フナイ10月号の特集が叶礼美さんと船井さんの対談でした。ワンネスの境地へというタイトル。ワンネスとは一つであること。つまり一つである源から派生、次元下流して存在するものすべて。と叶さんはおっしゃってます。
これって山元加津子さんの言う、みんなで一つの命を生きているというのと同じことなんだろうなあと。
本当のことは色々な人が皆んなにわかるようにさまざまな言葉、表現を使って伝えようとしてくれているんだなあとしみじみ。
叶さんは必要な時には必要なメッセージを受け取るとおっしゃっていて、素敵だなと。私が今できることは今を丁寧に生きること、そして少しづつ魂のブラッシュアップをすることなのかなあと改めて。
これを読んで叶さんの365日実践メール講座(無料)も開始しました。
私は感覚派なんだなあと。
国際認定スピリチュアリスト365日実践メール講座はこちら。 https://www.onenessinstitute.jp/mailmagazinelp/
座
「神さまとのおしゃべり」を読んで その2
翌日に途中まで書いて止まっていたので遅れてアップです。。。
「神さまとのおしゃべり」を読んで思ったこと書いていきまあす。
まず表紙に「あなたの常識は、誰かの非常識」って書いてあってこれは最近そう思うことが何回かあったので納得の一言でまずここから考え始めてしまいます。
自分がされて嬉しいことをしなさい、とか自分がされて嫌なことを人にしてはいけませんと言われて育ったけれど必ずしも全ての人が同じように感じるということはないということはどこかで薄々気がついていた。極端な例で言えばある宗教を信じている人からすると当然のことが他の宗教を信じている人や無宗教の人には全くそうではないということ。ここからしてふむふむこれから読んでいくのが楽しみだなあ、このことをこの本はどう説明するのだろうと期待大。
しかも表紙カバーの折ってある裏側には「不安よ、来い!」なんて書いてある。わくわく。
最初は漫画。わかりやすく導入するために漫画で始めること多いなあ、最近と思いつつ読んでいくと「ブッダ、キリスト、クリシュナ」とでてきた。主人公と同様に私もクリシュナがわからない。ゆっくり読みながら、調べながらブログにメモっていこうと思っているので早速調べるとウィキ先生によるとクリシュナはヒンズー教で最も人気のある神さまだそうで。ん?じゃあ、ガネーシャのお父さん?と思ったらガネーシャのお父さんはシヴァ神でしたあ。
折角なのでヒンズー教の神様も少しお勉強しようと思い調べてみました。
まずはヒンズー教の3大神様
・シヴァ(Shiva):破壊の神さま
・ビシュヌ(Vishnu):維持の神さま
・ブラフマー(Brahma):創造の神さま
で、ビシュヌ神には10のアバターがいて、そのうちの一つがクリシュナだそうです。ふうん。で、さっきも書きましたが象の頭のガネーシャはシヴァ神とパールヴァティ神の間の子供。ガネーシャのお母さんのパールヴァティは表の顔と裏の顔があって、表の顔は勝利の女神ドゥルガーで裏の顔は殺戮の女神カーリー。舌だしている神様をたまに見るけどあれがカーリーだそう。
全然神さまとのおしゃべりにたどりつかないけど今日は以上でええす。
「神さまとのおしゃべり」を読んで その1
久しぶりにアップします。その間にも前の前くらいの本のモーニングページは相変わらず毎朝続けていて90日がワンクールでもう3クール目に入ってまあす。これは完全に習慣になりました。その間、朝いちで書けなかったのは1日だけ。旅行中で戻りの新幹線の中で書いた以外は1日も欠かさず毎朝書いてまあす。
今日久しぶりにアップしようと思ったのは昨日さとうみつろうさんの「神さまとのおしゃべり」を読み終わってまとめようと思ったんですが、折角だからブログに書けばいいんじゃないと思ったという。。。書きながらまとめて考えるのでとりとめもないことになるかもしれませんが。しかもこの本が500ページ超あるので今日1日では終わらないなということでその1としてみました。
まずは本当はこの本を読もうと思ったのではなく同じ作者の「0 rei」を読もうと思い、その前にこの著者の最初に書いた本を読んでおいた方が理解の助けになるのではとこちらも両方BOOKOFFにあったので購入した次第です。アマゾンのコメントでは言葉遣いが荒い、口が悪すぎるなどのコメントもありましがぱらぱら見たら分厚くはありますが会話形式で展開し、読みやすそうだったので。
結論。よかった。まあ、このブログで復習しようというんだからよかったというのはわかりますよねえ。面白かったし、色々考えさせられました。ということで「神さまとのおしゃべり」を読んで思ったこと書いていきまあす。
ということで中身は明日から!
それは逃げか
それは逃げか と自分自身に聞いて、その答えが逃げだとしたら私はそれに向かっていくことにしている。いつの頃からそうしていたたのかはわからない。私には事前に決めているいくつかのルールがあって、それに照らし合わせて物事を判断する。だからか迷うことはあまりなくて、迷った時にはそれは逃げかと改めて自分に問いかける。面白いものでそれは逃げかどうかって自分は既にわかっていて、問われるとすぐに答えられる。まあ、大体において逃げで、だから迷ってるんだけど。問うた結果が逃げとでたら、もう仕方ない、腹をくくってやるしかないわけで。
そんなことを久しぶりに思いだすことができて嬉しい。